メニュー編集(SMNM)

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【機能】

スクリーンメニューに登録されているコマンドの配置を編集する

【コマンド概要】

【オプションメニューの説明】

コマンド実行中は、大分類切替えメニューや大分類メニューを指示してもメニューは切替わらずメニューが編集されます。
メニューの切替えは、オプションメニューを指示して切替えます。
[ 大分類切替 ]は、大分類メニューを切替えます。
通常の大分類切替えメニューを指示したときと同じ動作です。
[ 小分類切替 ]は、小分類メニューを切替えます。
指示する毎に1つずつ順番に切替わります。

メニューの編集中は、オプションメニューが切替わります。
[ 削除 ]は、コマンドをメニューから削除します。
[ 中止 ]は、メニューの編集を中止します。

【オペレーション例】

1. メニューに登録されているコマンドを削除/移動します。

[ 機械図 ]メニューの[ コの字 ]コマンドを削除し、
[ 編 集 ]メニューへ移動します。
編集するメニューを指示<1><2>
[ 大分類切替 ]を指示し、[ 基 本 ]メニューに切替えます。

編集するメニューを指示<3><4><5><6><7>
[ 小分類切替 ]を指示し、[ 機械図 ]メニューに切替えます。

編集するメニューを指示<8>
[ コの字 ]メニューを指示します。
<種別項目>
1.コマンド名称(GAL以外)
4.単一文字列
5.連続文字列
12.GALコマンド名称
コマンド種別[1]*<9>
オプションメニューの[ 削除 ]を指示します。
すると、メニューからコマンドが削除され、一時的にオプションメニューへコマンド情報が保持されます。

編集するメニューを指示<10><11><12><13><14><15>
[ 小分類切替 ]を指示し、[ 編 集 ]メニューに切替えます。

編集するメニューを指示<16>
コマンドを配置する箇所を指示します。

<種別項目>
1.コマンド名称(GAL以外)
4.単一文字列
5.連続文字列
12.GALコマンド名称
コマンド種別[0]*<17>
オプションメニューの[ コの字 ]を指示します。
すると、小分類メニューにコマンドが配置されます。

編集するメニューを指示 C/C
メニューファイルを更新しますか<Y=はい,N=いいえ>*Y C/R

コマンドを終了するときにスクリーンメニューファイルの更新の確認があります。
ファイルを更新した場合は、次にSpace-E/Drawを起動した以降もメニューの編集内容が
有効です。
ファイルを更新しなかった場合は、Space-E/Drawを終了するまでメニュー状態は有効です。

2. メニューに新たにコマンドを登録します。

[ 記号作成 ]メニューに「コアピン」を配置するGALコマンド「CORE」をメニューに登録します。
COREコマンドは、標準環境には存在しません。
本コマンドのオペレーションを説明するための架空のコマンドです。

編集するメニューを指示<1><2>
[ 大分類切替 ]を指示し、[ 基 本 ]メニューに切替えます。

編集するメニューを指示<3><4><5><6><7><8><9><10>
[ 小分類切替 ]を指示し、[ 記号作成 ]メニューに切替えます。

編集するメニューを指示<11>
メニューの空いている箇所を指示します。

<種別項目>
1.コマンド名称(GAL以外)
4.単一文字列
5.連続文字列
12.GALコマンド名称
コマンド種別[0]*12 C/R
コマンド名称[]*CORE C/R
表示色[0]*2 C/R
スクリーンメニューに表示する文字の色を入力します。
表示色は、1〜9の範囲を指定します。
表示文字列[]*コアピン C/R
スクリーンメニューに表示する文字列を入力します。
スクリーンメニューに表示できる最大文字数は、8文字までです。
<自動実行モード>
0.OFF/1.ON
自動実行モード[OFF]*C/R
大分類メニューを切替えたときに、自動的にコマンドが実行するかどうかを指定します。
ただし、制限があるため、必ずコマンドが実行するとは限りません。
制限については、スクリーンメニューの概要の’6.コマンド自動実行機能’を参照してください。
アイコンファイル名称[]*C/R
この時、何も入力しなければ表示文字列で入力した文字列が表示されます。
アイコンファイル名称を入力した場合、<アイコンレイアウト>{0.横長 (1X2)、1.正方形(2X1)}を聞いてきます。

編集するメニューを指示 C/C
メニューファイルを更新しますか<Y=はい,N=いいえ>*Y C/R
コマンドを終了するときにスクリーンメニューファイルの更新の確認があります。
ファイルを更新した場合は、次にSpace-E/Drawを起動した以降もメニューの編集内容が
有効です。
ファイルを更新しなかった場合は、Space-E/Drawを終了するまでメニュー状態は有効です。